平成31年3月1日から26日(和歌山市下三毛)
ご近所周りが大体塗り替えを済ませてきたため、そろそろ塗装の時期なのかなとお問合せ頂きました。特に屋根の痛みがかなり進行していましたので、色を塗装する前の調整に力を入れることにしました。
また外壁の方は、新築時に塗った塗膜にふくれが発生していたので、こうすると必ず再発する可能性がないと言い切れるわけではありませんが、一度手間が掛かっても、削り作業・模様の復旧を行ってから今回は塗り替えることとしました。
屋根は洗浄すると黒色がすっかり無くなって、ほぼ白色(屋根材の基材)になりました。ここから下塗りを何回か塗り重ねて、このぐらいかなと感じた回数にさらにもう1回プラスして遮熱用下塗りを塗りました。そのおかげで上塗りの色も綺麗に発色してくれました。途中タスペーサーを挿入するようにもしました。
外壁はシーリングを済ませてから、下地を固める下塗りを塗装してから、タイル模様の吹付をおこなって周りと模様を揃えてから、今回は白系の色で塗り上げていき、バルコニーの外側のみ色替えして塗装しました。
外壁が仕上がったのち、換気扇のフードを新調し、樋の留め具を取り付け、雨戸の塗装などを進めて仕上げていきました。
最後に作業しやすいよう外していたフェンスを戻し、割れ部分を埋め戻してから基礎をクリアー塗装して完成となりました。外壁を塗る前の工程が多かったため、少し日数が掛かってしまいましたが良い仕上がりとなりました。(和歌山市下三毛にて)