平成27年11月25日から12月17日(和歌山市杭の瀬)
使用材料:オートンサイディングシーラント
パーフェクトトップ、サーモアイsi
正面側のよく目立つ破風板の劣化が進んできており、お問い合わせくださいました。割れが始まっていたため塗装ではなく、これから安心できるよう板金工事を行うことにしました。シーリングも痛んでいましたので打ち替えて塗り替えることとなりました。
屋根の傾きが大きいため屋根塗装のための足場も組み上げてから、切れてしまっているシーリングの撤去をスタートさせ、新しくサイディング用の材料をきれいに充填した後、高圧洗浄して塗装のための準備を行いました。
外壁はこれまでより明るい白系の色とすることになり、屋根はモスグリーンで、前面にあるタイルとのコントラストが映えるような色合いへと塗り替えていきました。
いつもように屋根はしっかりと下塗りを塗り重ねて、タスペーサーを入れてから色を塗装し始め、大屋根の塗り替えと外壁の塗装が進んでから付帯部へと移り、こちらはすべて黒色で仕上げて行きました。
塗装作業が一通り済んでから破風の板金を取り付ける工程を行い、屋根板金との取り合いなどを最終チェックの後、気をつけて屋根足場を含めた解体を行いました。
最後にタイル部分や基礎のコーティング塗装、1階部分の屋根の仕上げを済ませて、全体すっきりと完成することが出来ました。(和歌山市杭の瀬)